▼ ようこそ! 「しぁどうますたあ」へ!!

「しぁどうますたあ」は、小説「SHADOW MASTER」のパロディをメインに、裏話等を織り交ぜた、何でもありなディッシュです。
パロディ‥と言うと、何だか本編のおまけみたいに思われるかも知れませんが、「しぁどう‥」は違います!
小説「SHADOW MASTER」は、このパロディ「しぁどうますたあ」の為だけに存在しているのです! ダダーーン!! (言い切ってもーた‥)
そういうわけで、パロディを盛り上げるためにも、小説「SHADOW‥」はひたすら、シリアスです! 大真面目です!! あんたら恥ずかしーないのん?‥レベルで突っ走って行きます。(ほんまかいな‥)

ま、それはともかく、くっだらねぇワールドへ、どーぞ!



▼ 「SHADOW」誕生!!


 DORAが高校生だったある日、友人のゴン太くん(※特技:ゴン太くんのものマネ)が、嬉しそうに言いました。

「昨日、すごいフレーズ、思いついてん!!」
「えーー!? 言って言って!!」

「 私は、シャドウ‥ 車道に映る影‥‥ 」

「‥‥‥‥‥‥」
「いいやろーーー!! 響きもGOODやしー!!  このシャドウさん使って何か書いたら、面白そーやない?」
「おお! いいかも! どんな?」
「んーー。シャドウさんが次々事件解決してくって感じの‥」
「解決‥? そんな人、車道におったら、よけい事故おきるって! 轢かれるって!」
「大丈ー夫。影だから!」
「いや、シャドウさんは、いいかもしれへんけど‥ 他の人が‥」
「それよりな、シャドウさんは、すっごい美形で、カッコいいねん!」
「‥で、その美しさに見とれて、皆、事故りまくるの‥?」
「ちーがーうー。とにかくカッコいいねんーー!!」

 人間だか、影だかよく分からないけれど、とにかく超美形の「シャドウ」さん。
 これが、彼との初めての出会いでした。


 その後、シャドウさんの話しを書けと勧めてくれるゴン太くんでしたが‥。

「あかーーん! 突如、車道に現れたシャドウさんが、車に跳ねられたけど、不死身だから死なないで、血ぃタラーってたらしながら、『私はシャドウ‥』って決めゼリフ言ってるシーンしか思い浮かばない〜〜!!」
「違うーーっ、シャドウさんは、カッコいいんだからね! ヴァンパ@ア・ハンターのDさんみたく、格好いいの!! モデルは、Dよ! D!」
(↑ 知らない人済みません。とにかく、絵にも描けない美しい人と思って下さい)


 数年後、SHADOW MASTERの中で復活するその日まで、シャドウさんは”おやじギャグ”として強制睡眠させられたのでした。  


EXIT